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【双子の同時泣き】ワンオペ育児でどう乗り越える?おすすめのバウンサーと抱っこ紐をご紹介

YUKI

双子育児の同時泣きは本当に辛い・・・。

双子育児で辛いのは「同時泣き」と答えるママさんは、おそらく大勢いますよね。
2人分の泣き声はどんどんヒートアップし、耳が痛くなるほど・・・。

正直、双子の同時泣きで辛かった私は一緒に声を出して泣いていました(笑)

双子はお腹の中からずっと一緒。でもママは1人しかいませんよね。そのため自己主張が激しい子が多いようです。

そんな双子の同時泣きでなくてはならなかったのがバウンサーです。
1人で育児を乗り越えなければならなかった私にとっては、バウンサーなしでは絶対に無理でした。

この記事では、

・双子同時泣きでのメンタルの保ち方
・双子同時泣きであってよかったバウンサー
・月例別!同時泣き対応おすすめグッズ

についてが書かれています。
これから双子を出産予定のママさん、ワンオペ育児を乗り越えているママさん、双子育児の同時泣きの対応について悩んでいるママさんにはぜひ読んでいただきたいです。

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【私の体験談】双子の同時泣きが辛い理由

双子育児は生まれてから1歳が山場と言われますが、その間休む暇は本当に無く・・・想像を超える大変さですよね。でも乗り越えなければならない、やるしかないという気持ちで毎日の育児をこなしている方は大勢いるかと思います。

双子の同時泣きが辛い理由は、ミルク作りや寝かしつけ、オムツ変えや抱っこ、全ての育児に対して1人では手が回らないからです。一生懸命こなしているつもりでも、2人の赤ちゃんのペースについていくのは大変。

そして気が狂うように泣く2人の泣き声を聞いていると、対応しきれずに私まで自然と涙が出てきてしまうのです。ひどい時はトイレに行く暇も、ご飯を食べる暇もありませんでした。

「赤ちゃんは泣くのが仕事です」

そう理解していても、ずっと聞いていると頭がおかしくなりそうになる・・・。そんな毎日。

特に生理前はメンタルが最悪でした。産後のホルモンバランスの崩れに加え、生理前もホルモンバランスも乱れると情緒不安定になっても仕方ありません。

月例別!双子育児の同時泣き対応の仕方・便利グッズ

生後1ヶ月から生後4ヶ月

生後間もない頃は泣いても「可愛い」という感情しかありませんでした。
しかし、双子の夜間授乳で寝不足が続くとどんどん余裕がなくなりました。

まだ小さい双子は、首も座っていないため抱っこ紐のセッティングも難しかったです。
1人抱っこで寝かしつけをしていても、1人は火がついたように泣きなかなか寝かすこともできず。

この時に重宝した育児グッズは「ベビービョルンのバウンサー」でした。

ベルトで固定し、高さを3段階に変えることができます。
2人をバウンサーに乗せて揺らしていると、泣き止むことが多かったです。
嫌がることも特になく、日中はこのバウンサーでほとんど過ごしていました。

退院初日の写真です。早速バウンサーで寝たのを覚えています。
同時泣きがひどい時は
1人抱っこ、1人手で揺らすなどの方法で
寝かしつけしていました。

ミルクをあげる時は高さを低くし、タオルで固定しセルフ授乳。
起きている時間は少し高くして周りが見えるようにしていました。

バウンサーに乗り、2人の機嫌がいい時は家事や自分の時間に使っていました。
ベビーベッドは覗かないと見ることができませんが、「ベビービョルンのバウンサー」は高さがあるため、パッと赤ちゃんの状況を確認することができ、とても重宝します♪

バウンサー自体どこも値段は高めですが、使わなくなったらメルカリなどで売れます。
双子育児の大変さは出来るだけ「お金で解決しよう!」という看護師さんの提案で躊躇なく買って正解でした。

生後5ヶ月から生後10ヶ月

生後5ヶ月になると2人とも寝返りが始まり、生後6ヶ月になるとおすわりやずり這いができるようになりました。コロコロ転がったり前に進んだりと、行動範囲が一気に広がりました。

双子の泣き声も月例を増すごとにどんどん大きくなり、意地でも抱っこされるまで寝ない頑固な赤ちゃんになっていきました(笑)

その頃の同時泣きでは、おもちゃで気を紛らわしたりテレビや音楽をつけてもだめな場合、おんぶ紐に抱っこ紐で落ち着かせることが多かったです。ここで大活躍したのが「ヒップシート」でした!

体重が重くなってきて動いた時の力も強くなっていたので、手で支える抱っこでは限界がきていました。
そんな時、ママ友にオススメしてもらったこのヒップシートが1歳目前の今でも重宝している便利グッズです。

抱っこ紐として使用できる他、紐部分のストラップを外してヒップシートだけの使用も可能です。
いつでも抱っこできるように腰に巻いていても紐が邪魔になることがなく、面倒なつけ外しの動作もなくすぐに抱っこできるのでとってもオススメです。

腰にこのシートがあるだけで腕がとっても楽。こんなに便利なのに値段も優しい。
腰が座ったら、絶対あると便利!&ないと困るアイテムナンバーワンです!

このヒップシートに普通のおんぶ紐をつけて抱っこにおんぶをして落ち着かせていました。
装着しやすい抱っこ紐兼おんぶ紐はベビービョルンの「ベビーキャリア ONE KAI 」です。

立ったまま装着でき、おんぶする際は前で装着してから後ろに回すだけ!ヒップシートをつけていても楽で簡単に装着可能です。

しかもそっと外してベッドに移動できちゃう。

生後10ヶ月の写真です。

私はその都度必要になったものを購入して乗り越えていましたが、抱っこ紐は装着のしにくさがあり購入に失敗したり、旦那さんも使用するという理由で全部で3つ購入しています。

使用感を試せるのなら、最初から双子用抱っこ紐の購入を検討していればよかったなと少し後悔しています・・・(笑)

なぜこの双子用抱っこ紐を購入しなかったかというと・・・、

出産前の私

双子の同時抱きなんて、重くてどうせすぐしなくなるでしょ!
いらないいらない!

と、確信を持っていたほど「抱っこしなくなる」という自信を持っていたからです。

今の自分

1歳の今でもぐずる時は同時抱っこよ・・・
重いなんて言ってられないわ。

双子は生まれた時から2人なので、自己主張が激しいです。そのため1人だけ抱っこしてももう1人を抱っこしないと泣いて追ってきます。掴まり立ちするようになると足元に掴まり、転んだら頭を打つ状態で危険なのです。

抱っこをしない選択か、同時に抱っこする選択しかないということを今現在も体験しています。

特に抱っこしなければならない状況が、「病院」です。
ワンオペ育児では、1人で双子を病院に連れていかなければなりません。嫌なことは泣いて訴え暴れ出し、じっと座ってられないことも多くなりました。そんな時は抱っこせざるを得ない状況です。

ヒップシートと抱っこ紐はどんな場所でもワンオペ双子育児をする身としては欠かせないものになっています。

【双子の同時泣き】ワンオペ育児でどう乗り越える?まとめ

女性はホルモンバランスが崩れます。育児による寝不足にホルモンバランスが崩れるとイライラするのも当然です。

限界が来る前に、周りにヘルプを出したり1人で抱え込みすぎないことが大切です。
現に私はパンクしてしまいました。
1人で頑張らなきゃ、家にいるんだから家事も料理も完璧にしなきゃ・・・と頑張りすぎて、何かをきっかけにパンクします。

突然涙が出てきたり、どうしようも無い孤独が恐怖になり自分を襲います。
さらに同時泣きで精神崩壊。泣き声を聞いていられなくなります。

想像を絶する疲労と、精神状態が正常ではなくなる場面をなんども経験しましたが、「あなたより大変な人はもっといるのよ」と言われたことがあり誰かに相談するという選択肢が私の中になくて・・・。

でも抱え込む必要なんて全くないです。

むしろ頼れるところは頼りまくりましょう。
ママが楽しく笑って育児することが一番。ラクすることは悪いことじゃない。

頑張ることを辞め、便利なグッズと周りの環境に頼り、双子育児を乗り越えましょう!

バウンサーと抱っこ紐は双子育児の必需品!!!
以上ワンオペ育児での同時泣きが救われるためのおすすめグッズのご紹介でした!

YUKI

大変なことは多いけど、それよりも幸せをもらうことが多いなと感じています。これからも一緒に成長して行きます♪

MII&RII

この記事が、育児に悩むママの参考になると嬉しいです♪

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