鶏胸肉がパサパサになって硬くなるの、柔らかい鶏胸肉が食べたい・・・
それなら「ブライン液」がオススメ!
鶏胸肉に一手間加えるだけでとっても柔らかジューシーになるよ!
低脂質なのに高タンパクでヘルシー、そして何と言っても安い鶏胸肉。
ダイエッターからトレーニー、そうでないお子様のいるご家族、鶏胸肉はたくさんの方に食べられています。
でも鶏胸肉は脂質が少ないため、調理法によってはパサパサして硬くなってしまい、「美味しくない」という印象を持つ方も少なくないのが現実・・・。
この記事を読めば、その悩みを解決できます!
この記事では主に
・魔法の水「ブライン液」ってなに?
・魔法の水「ブライン液」を使ってしっとりジューシーに調理する方法
・「ブライン液」で柔らかくなった鶏胸肉で鶏ハムサンドレシピ
について書かれています!
忙しいママさん、タンパク質を摂取したいトレーニーさん、ヘルシー思考のダイエッターさんにぜひ読んでいただきたいです。
鶏胸肉を柔らかくする魔法の水って??【「ブライン液」の作り方】
鶏胸肉を柔らかくする魔法の水「ブライン液」とは?
「ブライン液」とは、水・塩・砂糖を混ぜた液のことです。
ブライン液に漬け込むと、お肉が劇的に柔らかくなります。
その理由は、塩がタンパク質を分解して、分解したところに砂糖の効果でお肉に水分をたっぷり含んでくれるから!
家にある調味料で、パサパサしがちな鶏胸肉がプルプルジューシーになるなんて、嬉しいですよね♪
「ブライン液」の作り方
作り方はとっても簡単!!!
ジプロックに鶏胸肉が浸かるほどの水に対して5%の塩と砂糖を入れて、一日漬け込むだけ!
ローズマリーやローリエなどのハーブを一緒に入れるのもおすすめです♪
水100ccあたり
塩・・・・5g
砂糖・・・5g
鶏肉が小さければ4時間ほどで良いですが、、1日漬け込んだ方が間違いないです。
鶏胸肉をフォークで穴を開けてから漬け込むと液が入りやすいですよ♪
「ブライン液」を使用した鶏胸肉で鶏ハムサンド
レンジで簡単!鶏ハムの作り方
<材料>
ブライン液に漬けた鶏胸肉・・・1枚
オリーブオイル・・・・・・大さじ1
醤油・・・・・・・・・・・大さじ1
ブラックペッパー・・・・・お好みで
ハーブ類・・・・・・・・・お好みで
<作り方>
①「ブライン液」に漬けた鶏胸肉を、耐熱容器に移します。
②オリーブオイル大さじ1、醤油大さじ1を鶏胸肉にすりこみます。
ブラックペッパーは気持ち多めがおすすめです♪
③ローズマリーやローリエなどを置き、ラップをします。
④電子レンジ600w6分加熱します。裏表ひっくり返し、500w3分加熱します。
鶏胸肉の厚みにより火が通りずらい場合があるため、様子を見て分数を追加してください。
(鶏肉は加熱しすぎるとパサパサになりやすいのでやりすぎ注意です。)
⑤加熱が終わったら、薄くカットして完成です♪
鶏ハムサンドイッチの作り方
<材料>
6枚切り食パン・・・・2枚
マヨネーズ・・・・小さじ1
はちみつ・・・・・・・少し
千切りキャベツ
(ベビーリーフやレタスなどのお好みの野菜)
<作り方>
①食パン2枚をトーストする。
②トーストの焼き目がないほうにマヨネーズを敷く。
③その上に千切りキャベツやベビーリーフなどの野菜を敷く。
③斜めに鶏ハムを少し重なるように乗せていく。その上にはちみつをすこーし垂らす。
④上にトーストを重ね、少し押す。(押すことで野菜と鶏肉が安定する。)
⑤鶏ハムの斜めに置いた方向に包丁で切る。
⑥お皿に盛り付けて完成!
塩辛い鶏ハムに、はちみつがアクセントになって美味しいです!
野菜も一緒に摂れるし、忙しい朝に良い!
他にもおすすめの野菜はキャベツ!
キャベツとマヨネーズがよく合うし、シャキシャキした食感がまた美味しいんです・・・!!
魔法の水「ブライン液」の作り方 まとめ
「ブライン液」を使用すると、焼いても柔らかくパサつかないのです!
鶏胸肉を大量に購入した際はまとめて「ブライン液」に漬けたあと、翌日冷凍することもできますよ♪
鶏胸肉は低脂質でヘルシーなのに、タンパク質が豊富!
調理法を工夫するだけで、絶品料理になる食材です。
ヘルシーな鶏胸肉を美味しく食べるための参考にしていただけたら嬉しいです。